この記事を読むことによって…
- コールマン 639c ケロシンランタンって実際どうなの?
- 使用感は?
- 難しい?使い方 点火方法は?
- 炎上とか大丈夫?
- 一緒に使える便利アイテムはある?
- デメリットと気になる点とかある?
こんな悩みや疑問が解決します!
コールマンのケロシンランタンは他メーカーのモノより扱いやすいよ!
コールマン 639c ケロシンランタンはこんな方に向いている!
- 比較的安価でケロシンランタンを手に入れたい方
- できるだけ燃料代を抑えて雰囲気のあるランタンを使いたい方
- ケロシンランタンを初めて使おうと思っている方
- 冬キャンプで石油ストーブを使っている方
初めてのケロシンランタンにはピッタリです!
コールマン 639c ケロシンランタンをおすすめする5つの理由とデメリット、実際に使ったレビューをまとめたのでぜ参考にしてみてください
またコールマン 639c ケロシンランタンの使い方や使いやすくなる便利アイテム、カスタムパーツなども合わせてご紹介します
\今回紹介するキャンプギア/
もくじ
- 1 コールマンらしい見た目 ホヤは丸みがあって可愛い
- 2 ケロシンランタンの中では比較的安く手に入る
- 3 明るさは700ルーメン メインランタンとして充分使える性能
- 4 燃料は灯油 ランニングコストを抑えることができる
- 5 燃費がいい 燃焼時間タンク容量約1Lで約8.5時間点灯可能
- 6 暖かい 冬キャンプでは暖房補助として使える
- 7 マントルの取り付けなど コールマン 639c ケロシンランタンの使い方 点火方法
- 8 ケースなど コールマン 639c ケロシンランタンと相性のいい便利アイテム
- 9 コールマン 639c ケロシンランタンを使いやすくするカスタムグッズ
- 10 故障や燃料漏れは大丈夫? コールマン 639c ケロシンランタンの気になる点
- 11 購入方法は個人輸入または通販(Amazon、楽天) 正規販売じゃないので定価はない
- 12 実際に使ったレビュー
- 13 まとめ しっかりとプレヒートすると炎上がしにくいケロシンランタン
コールマンらしい見た目 ホヤは丸みがあって可愛い
コールマン 639c ケロシンランタンは真緑でコールマンらしい見た目です
コールマンのホワイトガソリンランタンのグローブは円柱形が多いですが、639c ケロシンランタンは丸みがありおしゃれな雰囲気を感じさせてくれます
コールマンのランタンはヴィンテージ物が多く、長く使い続けることでいい味を出すことができるでしょう
ケロシンランタンの中では比較的安く手に入る
コールマン 639c ケロシンランタンは他メーカーのケロシンランタンより、比較的安く手に入れることができます
並行輸入品なので値段は安定しませんがペトロマックスHK500、ヴェイパラックスm320などよりはお買い求めやすい値段です
性能的にはあまり変わりはないよ!
明るさは700ルーメン メインランタンとして充分使える性能
コールマン 639c ケロシンランタンはカタログスペック上で約700ルーメンあるとされています
メインランタンとして使うには充分な明るさでサイト全体を照らすことができます
直視するとかなり眩しいよ!
燃料は灯油 ランニングコストを抑えることができる
コールマン 639c ケロシンランタンの燃料は灯油を使います
燃料が灯油であるメリット
- 寒さに強い 気温が氷点下を下回る時期でも安定して点灯可能
- 燃料代が安い ランニングコストを抑えながら使い続けられる
- ガソリンスタンドに行けば簡単に手に入る
- 取り扱いには充分気をつけなければいけないが、ホワイトガソリンやガス缶に比べると比較的安全
冬キャンプで石油ストーブを使う際は燃料を統一することができて便利です
灯油はメリットがいっぱい!
燃費がいい 燃焼時間タンク容量約1Lで約8.5時間点灯可能
コールマン 639c ケロシンランタンはカタログスペック上で約8.5時間点灯が可能です
灯油1Lで一晩は余裕でもつので、とても燃費がよく安心してつかうことができます
一晩点いてくれたら充分だよね!
暖かい 冬キャンプでは暖房補助として使える
コールマン 639c ケロシンランタンは点灯時かなりの熱を発します
少し肌寒い時期だと近くに置いておくとほんのり暖かいですよ
燃料が灯油のこともあり石油ストーブとの相性もバッチリです
−10度の雪中キャンプでも暖房補助として活躍しました!
マントルの取り付けなど コールマン 639c ケロシンランタンの使い方 点火方法
マントルを取り付け空焼きをする
マントルを取り付けます
マントルがなければランタンに明かりを灯すことができません
取り付けたマントルはチャッカマンやマッチなどで、火をつけて空焼きをする必要があります
空焼きしたマントルは触れると簡単に破れてしまうので注意が必要です
大事に扱えばマントルは繰り返し使うことができるので、あまり衝撃を与えないように使いましょう
コールマン純正のマントルを使うのが一番確実です
同サイズ帯のマントルであれば、問題なく点火させることができます
破れてもいいように予備のマントルはランタンとセットで持っていきましょう
燃料タンクに燃料(灯油)を入れる
コールマン 639c ケロシンランタンに漏斗など使って燃料を入れます
こぼさないように気をつけましょう
燃料用アルコールでプレヒートをしてジェネレーターを温める
プレヒートカップに燃料用アルコールを満杯にいれてジェネレーターを温めます
夏はカップ1杯分、冬期は1杯分のプレヒートを2回やってもいいでしょう
時間の目安としては暖かい時期は90秒、寒い時期は3分ほど予熱しておけば安心です
ジェネレーターを温めるプレヒートはケロシンランタンを点灯するためにいちばん大事な工程で、怠ると炎上の原因になります
ポンピングをする
ポンピングをして燃料タンク内に圧力をかけなければなりません
プレヒートをしている間にポンピングすることで時間短縮になります
目安としては燃料が満タン状態だとすくなくても15回多くて30回程度ポンピングをしましょう
ポンピングを繰り返していると段々と固くなってくるので、圧力が入ってるかどうかはわかりやすいと思います
力任せにポンピングをやり続けると圧力が高くなりすぎて、故障の原因や燃費が悪くなったりするので注意しましょう
プレヒートとポンピングが終わったらいよいよ点火
ポンピングを行って充分に圧力を加えてプレヒートカップに入れた燃料用アルコール残量がなくなりそうになったらいよいよ点火です
アルコールに火がついている状態でゆっくりとつまみを回していきましょう
ポンピングとプレヒートが充分であればすんなりと点くはずです
少しでも炎が上がった場合は落ち着いてつまみを元の位置に戻し火が消えるのを待ちます
ケースなど コールマン 639c ケロシンランタンと相性のいい便利アイテム
コールマン フューエルファネル
ゴミ取りフィルター付のじょうご
不純物を燃料タンク内に入れることなく給油できる
燃料が溢れることなく適量を入れられるのも便利
VARGO アルコールフューエルボトル 240ml
燃料用アルコールを入れるボトル
注ぎ口が小さいので燃料が飛び散らない
容器が透明なので残り残量がわかりやすい
丁度いいサイズ感で持ち運びがしやすい
燃料用アルコールはプレヒート以外にも用途はあるのでキャンプでは常に持っていくのがおすすめ
Trangia フューエルボトル 1L
灯油を入れる燃料ボトル
フタがセーフティバルブになっていて、つまみを回してボタンを押すと弁が開く仕組み
そのまま傾けるとこぼすことなく燃料をいれることができる
容量が1Lとコールマン 639c ケロシンランタンのタンク容量とほぼ一緒なので全部燃料を入れると満タンにすることができる
コールマン ランタン キャリーケース
サイズ感がピッタリ合う
ランタンとマントルの保護をしてくれる
コールマン 639c ケロシンランタンを使いやすくするカスタムグッズ
圧力計
燃料タンク内の圧力がわかる圧力計キャップ
圧力が数値化されるので点火時や追加でポンピングするタイミングがわかりやすい
コールマン スーパーポンピング
ポンピングをやりやすくするアイテム
ポンピングの作業を少しでも楽にしたい方にはおすすめ
故障や燃料漏れは大丈夫? コールマン 639c ケロシンランタンの気になる点
炎上
コールマン 639c ケロシンランタンは予熱が充分でないと、灯油が気化せずに炎上をしてしまいます
プレヒートをして燃料の通り道であるジェネレーターを温める必要があります
目安としては暖かい時期はアルコールカップ1杯分、冬はアルコールカップ2杯分は行いましょう
コールマンジャパンのサポートがない
コールマン 639c ケロシンランタンはコールマンジャパンでの取り扱いが無いため、初期不良や故障等があったとしてもサポートを受けることが出来ません
故障した場合でも自分で直さなければいけません
ジェネレーターなどのパーツは通販でも購入はできるのでそういった部分では安心です
1年以上使い続けましたが故障や不具合は特にありません!
燃料である灯油
灯油は他の液体燃料に比べてニオイがどうしても気になります
とくに点火時と消火時はニオイが発生しやすいので、風通しのいい場所で行うようにしましょう
こぼしてしまったときもニオイが中々取れないので注意が必要です
購入方法は個人輸入または通販(Amazon、楽天) 正規販売じゃないので定価はない
コールマン 639c ケロシンランタンはコールマンジャパンで販売がされていません
海外から個人輸入をするかamazonなどの通販サイトやメルカリ等で、並行輸入品を購入することになります
通販で買う場合は在庫や価格が安定していないので入荷したらすぐに購入することをおすすめします
amazonで買いました!
実際に使ったレビュー
- 明るさはとくに言うことなし 虫寄せとしても使える充分な性能
- しっかりと時間を測ってプレヒートをすると炎上の心配はほとんどなし
- 1年以上使い続けてマントルの交換はなし 衝撃を与えないようにするば長く使える
- 灯油が手についたりこぼしてしまったりしたときのニオイは不快
- 雪中キャンプ(−10度前後)ではトヨトミレイボーストーブと一緒に使って快適に過ごせた
以上が実際に使った感想です
プレヒートなど手間はかかりますがキャンプではそれすら楽しいですね
まとめ しっかりとプレヒートすると炎上がしにくいケロシンランタン
コールマン 639c ケロシンランタンをおすすめする5つの理由とデメリット、実際のレビューなどをまとめさせていただきました
いかがでしたでしょうか
メンテナンスや故障したときのサポートがなく自分でやらなければいけませんがその分、愛着が湧くケロシンランタンです
燃料が灯油ということでニオイが気になったり点火時の手間がかかったりしますが、比較的安全でランニングコストの抑えながら使えるコスパの良さは魅了的でしょう
点火自体も慣れると簡単で便利アイテムと一緒に工夫して使うことで、更に扱いやすくなります
メインランタンとしての使うには明るさ充分で約8時時間使える燃費良しなケロシンランタン『コールマン 639c ケロシンランタン』をぜひ試してください
機能性が高くてデザインも良くキャンプで活躍間違いなしです
それでは
\今回紹介したキャンプギア/