キャンプ道具紹介

シーズニング、サイズ感は?滑り止めは?やっとこ付ヨコザワテッパンを徹底解説

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ヨコザワテッパン

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この記事を読むことによって…
  • 「ヨコザワテッパンっていう鉄板が気になってるんだけど実際どうなんだろう?」
  • 「シーズニングや手入れなんかは簡単なの?」
  • 「ガスバーナーを使ったときに爆発などの事故は大丈夫?」
  • 「使いやすい?サイズ感は?持ち運びしやすい?」
  • 「ヨコザワテッパンの気になる点は?」
  • 「炭火で肉がおいしく焼けない」
  • 「スキレットや他の鉄板を使って肉を焼くと油でギトギトしてしまう」

こんな疑問や悩みが解決します!

さしゅ

色々なキャンプで使う鉄板があるからどれにしたらいいか悩むよね!

ヨコザワテッパンがあるとこんなことができる!
  • 誰でも簡単においしいお肉が焼ける
  • 余分な油を落として食材が油っこくなくヘルシーになる
  • ガスバーナーを使うと素早くできる
  • お手入れや後始末がすぐ終わって時短できる
  • 少ないスペースで快適にソロから少人数のグループまで鉄板焼を楽しめる
こんな方にはヨコザワテッパンはおすすめ!
  • ソロから少人数のグループでキャンプされる方
  • 薄型でスタイリッシュに鉄板焼を楽しみたい方
  • 何回も使って自分で育てていくキャンプギアがほしい方
  • すぐ使えて手軽にキャンプ飯を楽しみたい方
  • お手入れが面倒くさいのは嫌
  • 無骨でかっこいいキャンプギアを使って気分を上げたい方

さしゅ

特にキャンプで手軽に料理を楽しみたい方にはおすすめ!

ヨコザワテッパンおすすめする4の理由と気になるところ、実際のレビューなどを徹底解説するのでぜひ参考にしてみてください

\今回紹介するキャンプギア/

 

もくじ

ヨコザワテッパンを買うと… シーズニングは必要?

出典:冒険用品

鉄板を買うと金属コテとアルミ製やっとこがついてくる

ヨコザワテッパンは鉄板に加えて、金属コテとアルミ製やっとこが付属しています

金属コテは食材をひっくり返したり鉄板の焦げを取ったりするときに便利です

アルミ製のやっとこは熱々の鉄板を持ち上げたり、移動させるときに使います

特に金属コテは大きくてしっかりした作りで使いやすいです

購入したときにセットで付属されていて、新たに買い足すものはないのはありがたいですよね

説明書が書かれたかわいい収納袋付き

ヨコザワテッパンを購入するとかわいい収納袋に入って届きます

鉄板と付属のコテややっとこをひとまとめにできてとても便利です

また収納袋にはシーズニング方法などヨコザワテッパンの使い方が書かれているので説明書の役割も果たしています

さしゅ

汚さないように気をつけて!

シーズニングは両面?片面?裏側?

ヨコザワテッパンを購入してまず最初にすることは鉄板の『シーズニング』です

使い始める前にシーズニングを行うことで鉄板を錆びづらくしたり食材がくっつきにくくなります

鉄板を長く大事に使いたい方は両面をシーズニングをすることをオススメします

鉄板の滑りにくさや使いやすさを求めるのであれば片面だけでも良いでしょう

ポイント

サビの防止や長く大事に使いたい場合は両面シーズニング

鉄板の滑りにくさや極力ヌメヌメさせたくない方は片面シーズニング

A5サイズで少人数で使うには丁度いいサイズ感

小さいのにたくさん焼ける

ヨコザワテッパンのサイズ感としてはA5サイズでA4用紙の半分の大きさです

目安としては手帳くらいの大きさでイメージとしては1人で使える程度だと思えます

しかしヨコザワテッパンはフチに反りがないため鉄板の端ギリギリまで食材がおけます

そのため小さいサイズながらたくさんの食材を焼くことができます

さしゅ

食材を落とさないように注意!

ソロ〜2人キャンプで快適に使える

ヨコザワテッパンはソロから2人キャンプでは快適に食材を焼いて鉄板焼を楽しむことができます

1人で使う場合はスペースに余裕があって色々な食材を自由に焼くことができるでしょう

2人で使うであってもそれぞれ、普通サイズのお肉を数枚は焼くことができるので全くストレス無く使うことができますよ

ポイント

ソロだと充分すぎる大きさ

2人で使うにしても余裕はある

4人くらいでも囲んで十分楽しめる

ヨコザワテッパンはA5サイズの小さめな鉄板ながら4人くらいまでなら囲んで充分に楽しむことができます

4人で使う場合でも普通サイズの肉を1人1枚ずつ焼くことができるサイズなのでゆっくりしっぽりと楽しむには充分な鉄板です

ソロから少人数のグループで幅広く使えるとても便利な鉄板です

さしゅ

スペースをあまり取らずに楽しめる!

ハーフサイズもある

ヨコザワテッパンにはA5サイズの他に更に半分のハーフサイズも販売されています

1人で使う分には充分に楽しめるとは思うのでよりコンパクト性を求めるのであれば全然ありでしょう

お肉、ステーキがとにかくおいしく焼ける

出典:冒険用品

約5mmの分厚い鉄板でムラなくおいしく焼ける

ヨコザワテッパンは鉄板の厚さが約5mmあります

蓄熱性の高い5mmの分厚い鉄板で食材を表面だけではなく中までじっくり焼いてくれます

そのため焼きムラが少なくお肉をおいしく焼くことができます

また炭火と比べて食材が焦げづらいメリットもありますよ

焼肉以外も 野菜、海鮮系など

ヨコザワテッパンはお肉以外にもいろいろな食材を焼いて鉄板焼きを楽しむことができます

焼野菜や海鮮系、ハンバーグやウインナー、ベーコンなどサイズさえあえばなんでも焼くことができますよ

さしゅ

やっぱりステーキはめっちゃ美味しくなる!

油でギトギトにならなくてヘルシー ほどよい旨味

ヨコザワテッパンは食材からでた油は下にどんどん落ちていく仕組みです

肉から出た余分な油は鉄板に貯まることなく下に落ちるので油っこくなく絶妙に美味しくなります

油でギトギトにならなくてヘルシーなのはヨコザワテッパンの最大の魅力だと思っています

さしゅ

他の鉄板にはないヨコザワテッパンのいいところ!

手軽に使える すぐ焼けて素早く後片付けとお手入れができる

ガスバーナーを使えば素早く焼ける

ヨコザワテッパンはシングルバーナーなどのガスバーナーを使うとすぐに食材を焼くことができます

炭火や焚き火で調理する場合は焚き付けなどに時間を要します

ヨコザワテッパン+シングルバーナーの組み合わせはガス缶を装着して鉄板をゴトクにセットをしたらすぐ使い始めることができます

エコ 薪やガスの燃料の消費を抑えることができる

ヨコザワテッパンは鉄板の厚みがあって蓄熱性が高く薪やガスの燃料の消費を抑えることができます

一度鉄板を熱した後は火力を弱くしても使えるのでエコでランニングコストを抑えて使い続けることができます

ポイント

燃料のランニングコストを抑えることができる

薪の場合は一度温めたら熾火

ガスバーナーの場合は一度温めたらとろ火

使えば使うほど食材はくっつかなくなる

ヨコザワテッパンは使えば使うほどお肉がくっつきづらくなります

使い始めは食材がくっつきやすいですが繰り返し油で鉄板を馴染ませることによって鉄板をコーティングしてくれます

ヨコザワテッパンを快適に使うためにはガシガシ何度も繰り返し使い続けて自分で育てていく必要があります

さしゅ

使い続けることで鉄板のレベルがどんどんアップします!

お手入れが楽ですぐ終わる 洗剤は必要ない

ヨコザワテッパンはお手入れが楽ですぐ終わり時短に繋がります

基本は洗剤を使わずに鉄板についた焦げを付属の金属コテで取って上げてキッチンペーパーで拭き取るだけです

それだけで取れない場合は鉄板を熱した状態で水を少量かけてあげると取れやすくなりますよ

ポイント

馴染ませた油のコーティングを洗剤を使って取ってはいけない

基本はコゲを拭き取って保管 コゲ取れない場合は洗剤を使わず水洗いで取る

錆びないように乾かしてから保管 そして再びすぐ使える

ヨコザワテッパンは基本的には水洗いをせずある程度焦げをとると再度すぐに使用が可能です

水洗いをした場合でもよく乾かしてからサラダ油やオリーブをオイルを塗ってシートで保管をするとまたすぐに使えます

さしゅ

使い終わって気になったらとにかく油を薄く塗るだけで問題なし!

収納、持ち運びが便利

出典:冒険用品

超薄 スタイリッシュ

ヨコザワテッパンは鉄板自体の厚みが5mmでA5サイズなのでとてもスタイリッシュです

付属品も含めても薄くてちょっとした隙間にすっぽり収まるので持ち運びが便利ですよ

手軽に持ち歩けるのでデイキャンなんかでもとても活躍します

さしゅ

デイキャンでも手軽に使えてとっても助かります!

重量約1kg

ヨコザワテッパンの重量は約1kgです

このサイズ感にしてはすこし重く感じますが片手でも持てる重さなので大きなストレスにはなりません

ただ落としたりしたら危険なので注意は必要でしょう

一緒に使う焚き火台、シングルバーナー おすすめ4選

キャプテンスタッグ カマド スマートグリルB6型

軽量でコンパクトに収納可能

薪というよりは炭でやるのがおすすめ

ソロストーブタイタン

その辺に落ちている木の枝などが燃料にできる

調理がしやすい焚き火台

野営なんかでも使える

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イワタニ ジュニアコンパクトバーナー

CB缶を使用する国産のシングルバーナーの中では安価で扱いやすい

純正のカセットボンベが調達しやすい

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MSR ドラゴンフライ

色々な燃料が使える

さらに自由に火力調整も可能

シーズニング?爆発?事故?油受け?滑り止め? 気になるところ

使う前にシーズニングが必要

ヨコザワテッパンは使う前にシーズニングというひと手間が必要になります

シーズニングは行うことで鉄板のサビ防止や食材をくっつきにくくしたりお手入れを楽にしてくる大事な工程です

シーズニングが面倒だと感じる方はヨコザワテッパンの使用は向いていないかもしれません

さしゅ

最初だけちょっと面倒かもね!

ガスバーナーを使う場合は輻射熱に注意 

ヨコザワテッパンは厚さ5mmあって蓄熱性の高い鉄板です

一度熱した鉄板はかなりの高温になります

シングルバーナーを使う場合にはガス缶への輻射熱に注意しなければなりません

ガス缶に熱が伝わり爆発したりして大きな事故になりかねません

可能であればバーナー部分とガス缶が離れたシングルバーナーを使うか熱を伝わりにくくする遮熱板を使うことをおすすめします

ポイント

ガス缶を使う場合は輻射熱に注意が必要

肉を焼くと油が落ちる 油受けを自作して対策

ヨコザワテッパンは油の多い食材を焼くと下にどんどん落ちていきます

余計な油が落ちて食材自体はヘルシーになっていい面もあるのですが何も対策をしないと下が油まみれになってしまいます

ヨコザワテッパンより少し大きめのトレイを置いたりアルミホイル敷いたりして油受けを作るとキレイに使えてお手入れも楽になりますよ

トレイの場合は100均に置いてあるもので十分なので追加の費用もあまりかかりません

さしゅ

油受けをしっかり作ることによって後片付けがとっても楽に!

付属のやっとこが扱いづらい

ヨコザワテッパンに付属してくるアルミ製やっとこが正直使いづらいです

特に使用時の油がたっぷりついてるときにやっとこで鉄板を持ち上げると結構すべります

高温な鉄板で取り扱いには注意が必要なのでもし不安な方は別のやっとこを使用されることをおすすめします

さしゅ

自分は全然使ってますけどね…

滑り止めがないので工夫が必要

ヨコザワテッパンは水平でないところで使うと食材が滑ったりして下に落ちてしまう場合があります

ヨコザワテッパンを使うときは極力水平な場所を選ぶとストレスが少なく済みますよ

実際のレビュー

  • シングルバーナーを使うと手軽に楽しめる
  • そのへんに落ちた木で焚付をしてヨコザワテッパンを使うとたまらない
  • 炭火とはまた違った楽しみ方がある
  • 焦げづらくゆっくりご飯を楽しむことができる
  • 油受けの工夫をすることで片付けも苦にならない
  • デイキャンでも使いやすい
  • 単純にシンプルでかっこいい
  • 使っていて気分が上がる

以上が実際のレビューです

まとめ

ヨコザワテッパンをおすすめする4の理由と気になるところ、実際のレビューなどを解説させていただきました

いかがでしたでしょうか

鉄板はシーズニングが必要であったり使い始めはちょっと面倒な工程はありますがその後のお手入れはとても楽ができます

ヨコザワテッパンの場合は食材から出る油が鉄板に溜まらずに下に落ちる仕組みなのでキレイに使う場合は油受けが必要になります

ですがそのおかげで余分な油がなくなりお肉がとても美味しくなります

サイズ感もソロから少人数で使う分には丁度良く小スペースながら扱いやすい鉄板だと思っています

だれでもおいしいお肉が焼ける鉄板『ヨコザワテッパン』をぜひ試してみてください

キャンプで使う鉄板選びで悩んでる方には迷わず勧めたい鉄板です

それでは

\今回紹介したキャンプギア/

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